2018年6月3日日曜日

Ubuntu 18.04 コミックビューア

Ubuntu 18.04 で comix がパッケージからいなくなっていた。python2 が標準で入らなくなったことと関係あるだろうか。

フォーク版という mcomix もpython2 が必要なせいかパッケージ無かったので、別のコミックビューアを探してみて、次のやつを使ってみている。

YACReader

QTベースらしい。キーボードショートカットと再度ひらいたときに必ず前回読んだページが開くところは、慣れれば気にならなくなるだろうか。

<参考>

Best Comic Book Readers for Linux | It's FOSS


UltraNavトラックポイント スクロール設定(Ubuntu 18.04)

"Lenovo USB Travel Keyboard with Ultra Nav" でトラックポイントのスクロールがうまくいかず苦労したので残しておく。

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1. xinput --list で 設定ファイルの"Match Product"に引っ掛ける文字列を確認する

2. 16.04の時と同じように設定ファイルの場所に移動

  # cd   /usr/share/X11/xorg.conf.d/

3.次の内容で設定ファイルを作る

Section "InputClass"
    Identifier "Trackpoint Wheel Emulation"
    MatchProduct "TPPS/2 IBM TrackPoint|TrackPoint|Lenovo USB Travel Keyboard with Ultra Nav"
    MatchDevicePath "/dev/input/event*"
    Driver "libinput"
    Option "ScrollMethod" "button"
    Option "ScrollButton" "2"
    Option "Emulate3Buttons" "true"
    #Option "EmulateWheelButton" "2"
    #Option "EmulateWheel" "true"
    #Option "XAxisMapping" "6 7"
    #Option "YAxisMapping" "4 5"
EndSection

4. ログアウトして再ログイン

5. スクロールできるようになってることを確認
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Driver をちゃんと libinput 指定して、スクロールの Option を今までのと変えたら動いた。適切かどうかは分からんが、動いたので当面これで行く。
しかし16.04の時と同じOptionでスクロールできなかったのはなぜなのか。

18.04のリリースノートに「ドライバはxinputが標準になってるけど、今後synaptics driverに変わるよ」的なことを書いてるから、これも次アップグレードするとき使えなくなるかも。

<参考>